こんにちは!ハッチ(@hatch_lab)です。
近年EDCという言葉を聞く事が増えてきたと思います。EDCとはEveryday Carry(エブリディ・キャリー)を省略した言葉で皆さんEDC(イーディーシー)と読んでます。
今回この記事を見ればEDCの事が分かり帰っていただけるように説明していきます。
EDC=Everyday Carryとは
直訳すると「毎日持ち歩くモノ」を意味します。
財布や携帯、キーホルダーなどが当てはまりますが、それら全てを総称してEDCと呼ばれます。毎日持ち歩くモノをセレクトし、よりコンパクトに必要最小限のモノをセレクトしていくかがポイントになります。
また作る人のライフスタイルや性格によって様々なバリエーションがあるもの特徴で、日常に必要なモノのみをセレクトしたり、あるカテゴリーに特化したもの、複数の目的を意識したものまで10人10色なのです。
ある意味一種の持ち歩くミニマリストみたいな考え方ですね。
海外のEDCサイト3選
写真に写っている商品の情報や購入先まで案内してくれます。
季節毎のトレンドギアの紹介があったりと面白いサイトですね。
画像アップローダーですがシンプルにEDCの写真をたくさんみたい場合にオススメです。
画像以外にも情報のやり取りが行われているので、一度見てみると面白いです。
海外のEDCを見ていると拳銃やナイフも目立ちますが、人それぞれ10人10色なことが分かると思います。
EDCを始めるのにオススメな人気ポーチ
海外のEDCを見ていると皆さんポーチに入れて持ち運んでいる方が多いと思います。(左がMaxpedition Fattryオーガナイザー、右がMagforce Pocketオーガナイザー)
海外EDCから来た人で知らない人はいない定番ブランド
欧州ではMaxpedition(マックスペディション)というブランド名ですが、アジアではMagforce(マグフォース)というブランド名で販売されています。
僕はMaxpeditionのFattry オーガナイザーとMagforceのPocketオーガナイザーを愛用してます。
Fattryオーガナイザーは大容量でボールペンの小物から18650を使用するフラッシュライトまで入れても余裕があるので、はじめての方にオススメかも知れませんね。
MagforceのPocketオーガナイザーはmolleストラッピングで5.11 Rush12に装着して、ケーブルや小物の収納に使っています。
丈夫でシンプルでカッコイので鞄の中にいてくれるだけで安心しますよ。
Vanquestのオーガナイザーも今後熱くなってきそう
Vanquestは2011年にMaxpeditionの創設者などによって設立され、2018年に日本にも進出してきたメーカーです。
被るのは嫌だという方にもオススメ。Amazonが正規店として取り扱いがあります。
EDCのテーマを決める。
日常、仕事、災害時、ゾンビ対策、世界で僕だけになったら...など何でも良いのです。
低予算でもEDCらしいと思える基本は、手帳、ペン、ライター、フラッシュライトですね。他にも応急キット(絆創膏や滅菌ガーゼ)を揃えてみることから初めて見ると良いです。
ノート
水に濡れても解けない耐水紙ペーパー(紙に樹脂コーティングしたもの)やフィールド・ノートも人気がありますね。
僕は耐水メモ帳を携帯しています。僕は基本的にPCやスマホ、録音で記録する事が多いので、緊急用で捉えて備えています。
ペン
ボールペン、マジックペンなど人によって様々なペンを持ち歩きますが、非常時でに濡れた紙などに書くことも想定している場合は加圧式ボールペンを一本持っておくと良いでしょう。僕も三菱鉛筆の「パワータンク」を愛用させていただいてます。
トンボ鉛筆の「エアプレス」も使わせていただきましたが、インク容量が少ないことと本体が短いので一定の慣れが必要でした。
クリップがしっかりしているので、書類に挟んで使う事が多い場合は向いてますね。
フラッシュライト
フラッシュライトは単3電池1本でも十分に明るく、丈夫で安価なモノが沢山増えてきました。近年自然災害も多くなり、地下鉄などで停電にあった際に備えておきたい1本を2つご紹介します。
単三電池1本で使えるLUMINTOP Tool AA 2.0
単3電池1本 or 14500充電池に対応し、14500使用時で最大650lmを発揮することができます。非常にコンパクトでランタンとしても使えるディフューザーが付属しているので届いたその日から様々な用途で使えるのが強みです。
1000ルーメン超のベストセラーThrnNite TN12
CR123(SF123) or 18650に対応し、5段階モード切り替え対応で最大1100lmを発する事ができます。散歩から登山まで多くの用途で活躍しますよ。僕にとっての初の18650機で、多くのフラッシュライト愛好家からも評価されています。迷ったらコレです。
現在では充電器と電池がセットで6000円以下で揃い、LEDもNeutral White、Cool Whiteの2種類から選べます。
Made in Franceの使い捨てライター
コンビニでも見かける「Bicライター」、海外のEDCツールでも良く見かけるこの使い捨てライターですが、着火の安定性、魅惑の着火回数と低温に強く、市場でトップクラスの信頼を集めています。
大きさにも種類があり、カラーバリエーションも豊富なので好きな色を一本チョイスしてEDCオーガナイザーに入れておくと何かと役立つと思いますよ。
最後に
いかがでしょうか。おそらくココまで来れば、このあとは自分の好みでツールを組み込めると思います。読んでいるアナタも2019年から必需品を持ち歩く”ミニマリスト”になってみませんか。
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