どうも、はじめましてゆうです。
今回縁があってワルタン.netで記事を書かせていただくことになりました!よろしくお願いします。
今回は先日(と言っても1ヶ月半近く前ですが)購入したMacBook Air 2018について書きます。
僕はこれまでMacBook(12-inch,Early2015)を約3年ほど使ってきました。
しかし、今年の1月末にApple Careが切れたこと、そして今年の3月で学生が終わることなどもあり最後の学割をということで思い切って購入しました。
なぜAirにしたのか?
そもそもなぜMacBookやMacBook ProではなくAirにしたのか?まずはそのことに関して綴って行きます。
※先に書いておくと、今回MacBookは候補には入れておらずMacBook AirかMacBook Pro(予算的にtouchBar無し)の2つのモデルが候補でした。
1.USB-Cが1つはやっぱり心もとなかった
これまで使っていたMacBookはUSB-Cポートが1基でした。
iPhoneの管理などはボロいWindowsPCに任せてましたし、基本的にデータはOneDriveなどのクラウドで管理しているので正直1基でも事足りるっちゃ足りました…
しかし、人とデータのやり取りをする際にUSBメモリなどでやり取りすることもあり、その際に充電しているときに一度外してハブを噛まさせてから再び再接続することが非常に煩わしかったこと、ハブを使っているときに電源アダプタを接続し直すと一度接続が解除されてしまうこと、そして最近USB-Cに対応しているデバイスが増えてきたことから、やはりもう一つUSB-Cポートがあればな…と感じることが多々ありました。
そのことなどから今回軽さは確かに魅力ではありましたが、MacBookではなくMacBook AirかMacBook Pro(touch bar無し)に候補を絞りました。
2.touchIDと第3世代バタフライキーボードを使ってみたかった。
これまで使っていたMacBookはMacBookシリーズの中で初めてバタフライキーボードが搭載された機種でした。MacBookの以前は2011年モデルのMacBook Air13を使用していたこともあり、使い始めた頃キーボードが非常に新鮮で慣れるまでに少し時間がかかったような気がします。
ただ、バタフライキーボードはリペアプログラムが出るレベルでホコリが溜まりやすくキーが反応しなくなること、そしてやはり長時間の入力は疲れてしまうなどの欠点もありました。
それが昨年の6月に発売した2018年モデルのMacBook Proではそれらが改善され、打鍵感も向上した第3世代バタフライキーボードが搭載されたという話を聞き少し気になっていました。
そして10月に新型iPad Proとともに出たMacBook AirにもtouchIDと共に搭載されているという話を聞き、一気にAirに心が傾きました。
touchIDに関してはiPhoneで使っていたこともあり、正直あれば便利だろうな…程度でした笑(実際めちゃくちゃ便利ですが)。
他にもMacBook Airを選んだ理由として、MacBookの性能でそこまで困っていなかったことやTouch Bar無しモデルのMacBook Proが2017年モデルのままであったことなども理由としてはありますが、決定的な理由としては上記の2つです。
購入、そして開封レビュー
MacBookのときは表参道のApple Storeで購入しましたが、今回は電車で一本で行けることもありApple新宿で購入しました(ストアの写真撮り忘れました)。
購入自体は1時間で終わり、家でゆっくり移行作業をしたかったのでストアで開封は行わず、その日はそのまま帰宅しました。
今回はMacBookのときの反省(?)を活かしシェルカバー、キーボードカバー、あとはやっぱりPCはアンチグレアのほうが好きなのでアンチグレアフィルムもAmazonにて購入しました。
ちなみに今回購入したモデルは、i5,8GB,256GBのUSキーモデルです。
もう少し予算があればメモリを16GB、ストレージを512GBにカスタムしたかったのですが…予算が厳しかったことと音楽などは家にあるWindowsPCで管理しているのでそこまでデータを溜めないこと、そしてMacBookの頃8GBでもそこまで困らなかったことなどもあり今回はおとなしくベースモデルで購入しました。
蓋を開けると早速本体が出迎えてくれます(これはお約束ですね)。
本体を取り出すと下にはUSB-C電源アダプタ(30W)とケーブル、そして説明書類が収納されてます。
アンチグレアフィルム、キーボードカバーを装着し、いざ起動へ。
前回のMacBookに買い替えた際は1から環境を作り直しましたが、今回は環境を再構築するのが面倒だったこと、ある程度環境を構築していたこともあり移行アシスタントを使って引き継ぎました。2時間半くらいで終わりました。
1ヶ月ほど使ってみて
一ヶ月ほど持ち歩いて個人的に感じたことをいくつか書いていこうと思います。
1.重さや大きさの違いは余り気にならない
それまで使っていたMacBookは920g、MacBook Airが1.25kgと約300gほどMacBookAirのほうが少し重いです。しかし、持ち歩いていてそこまで重さの違いに違和感は感じませんでした。
むしろ12インチ→13.3インチになったことでカバンに入れるときにそのまますっぽり収まらなくなったのでむしろそっちのほうが当初少し気になりました(慣れましたが)。
本当に作業がライトでできるだけ小さいMacがほしいって人はMacBookのほうが良いのかなとは思いますが…
2.やっぱりUSB-C(・Thunderbolt3)が2ポートあるのは便利
MacBook Airを選んだ理由としてUSB-Cが2基ついていることを挙げましたがやはりこれは正解でした。
いちいちアダプタをかませるときに充電器を外す必要がないのは楽です。あと、USB-C to他の端子というケーブルを使えばそのまま挿して使うこともできるのでその点も非常に楽です。
ちなみにMacBookはUSB-Cのみの対応ですがMacBook Airはそれに加えThunderbolt3にも対応しています(当分使うことにならなそうですが)。
いちいち外さなくていい…これ地味に重要だったりします。
3.作業領域が広くなった。
MacBookはスケールを拡大にして最大の画面領域が1440x900なのに対してMacBook Airは最大で1680x1050とだいぶ違います(MacBookでも少しいじると出来たりしますが)。
元々MacBookの作業領域でもそこまで困っていませんでしたが、MacBook Airの作業領域が広くなったことで並べられるウインドウが増えたりしたのは地味に便利になったかなと感じました。
少し細かくなったので目が慣れるまでに少しかかりましたが…
4.touchIDと第3世代バタフライキーボードが想像以上に良かった。
正直購入当初touchIDに対し、あれば便利かな?くらいにしか思っていませんでした…第3世代バタフライキーボードも正直あんまり変わらないだろうと思っていました。
しかし、使い始めて予想以上に便利でした。
まず、touchIDですが思ってた以上に反応がよく認証に失敗することがほとんどないです…あと、やっぱりロックの解除が速い…正直侮っていました…指を置くだけでスリープから復帰できるのがここまで便利だと思っていませんでした…本当すごいですこれ(約2年半遅れでの感動)。
あと、第3世代バタフライキーボードですが、これもまたすごく良い…MacBookに搭載されていた初代バタフライキーボードは打鍵感がこれまでのMacBookとかなり違っていて面白かったのですが、やはり少しかたいこともあり卒業論文などの長い文章を書いているときは疲れてしまうこともありました。
しかし、第3世代バタフライキーボードはクッション性が加わっていて、初代バタフライキーボードと比べると割と優しい打鍵感になっています。
今の所タイピングをしていてそこまで苦痛ということもないですし、非常に快適になったなと個人的には感じています。
とまあ、以上の4つが1ヶ月使っていて個人的に快適だったなと感じました。惜しいところというのは、個人的には余り見当たりませんが強いて言えば、サイズが若干大きくなったので、今までのようにバッグに気軽に入れられなくなったことくらいですかね…それ以上に快適になったことのほうが個人的には多いと感じているのでこの点は仕方ないですね…
最後に
MacBook Airが出た当初からYプロセッサーであることや、立ち位置の微妙さなどが指摘されていたので購入寸前までMacBook ProのTouch Bar無しモデルと迷っていました。
しかし、そこまでの性能でなくても十分であること、刷新されたMacBook Airを使ってみたい気持ちに勝てずにAirにしましたが、後悔は特にしてないですし個人的にはAirにして正解だったなと感じています。
MacBookのCoreMもそうでしたが、思っていた以上によく働いてくれています。動画編集などのハードな作業をしない限りはそれなりにメインでも使っていけるのではないでしょうか?
個人的には重さや大きさ以外を除けばMacBookよりもバランスの取れた良いモバイルPCなのではないかと実際使ってみて思いました。
また、もう少し使い込んでから記事に起こせたら良いなと思いつつ今回はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございます。それでは。